家族や親子の時間を、より豊かにするためのヒントを見つける「Wican FAMILY TIME」。
第11回は、ご家庭でレストランクオリティのお料理を気軽に味わえる、「SHUNNO KITCHEN(旬のキッチン)」が展開する「おうちケータリング」を紹介します。

「SHUNNO KITCHEN(旬のキッチン)」は、二部桜子(にべ・さくらこさん)が主宰するケータリング屋さんで、イベントのケータリングやロケ弁を手がけていらっしゃいます。3年前にスタートしましたが、今年の春はコロナの影響で、全てのイベントなくなってしまい、ケータリング事業もストップ。そんな中、二部さんが始めたのが「おうちケータリング」です。一体、どんなサービスなのでしょうか。

子どもが喜んでパクパク。その秘密は、美味しくて安全な食材にアリ

「おうちケータリング」は、15分位の調理で簡単にレストラン気分が味わえるセットで、冷蔵便で野菜やお肉などが届きます。サラダはお客様の方で調理していただく部分があり、お肉はこちらで調理済みのものをご自宅で湯煎などをして温めて食べていただくような形態になっています。「おうちケータリング」って呼んでるんですけど、ミールキットとケータリングのいいとこ取り、みたいなサービスなっています。
全てにおいて食材にはとてもこだわっていて、野菜はオーガニックの野菜を使っていたり、直接農家さんから買っています。お肉に関してもなるべくホルモン剤を使っていないもの、例えばビーフだったら、グラスフェッドビーフ、鶏だったらなるべく地鶏というように、トレーサビリティのお肉を使用しています。
「SHUNNO KITCHEN(旬のキッチン)」のケータリングって、お子様がすごく野菜を喜んで食べてくれるんです。農家さんが心を込めて育てた野菜をお届けしているので、味がすごく濃くて旨味もあります。そういったお野菜をお子さんにも食べていただきたいという思いがあります。湯煎するだけで簡単なので、お子さんと一緒にキッチンに立って調理するのも、すごくいいおうち時間の過ごし方かなと思います。

湯煎だけで本格クリスマスディナーが完成!

今まさにおうちクリスマスを過ごすためのセットを販売していて、クリスマスケータリングだけは、冷凍でお届けしています。メインとして「薩摩ハーブ悠然どりの丸焼き」が届きます。これは既にこちらでスパイスやハーブをつけて焼き上げたものを真空パックにしてご自宅にお届けするので、簡単に湯煎調理だけで、クリスマスらしい鶏の丸焼きが楽しんで頂けます。
その他に「SHUNNO KITCHEN(旬のキッチン)」の特徴として、サステナブルな調理方法のベジブロスというものをよく使うんですけど、それをベースにしたオニオングラタンスープをお届けしています。他にはコースメニューになっていて、サラダとスープ、イタリア産のブラッターチーズと季節のフルーツを合わせたもの。そして季節のパスタを3種類から選んでいただけて、定番のグラスフェッドのボロネーゼと、サーモントマトクリームパスタと、12月の季節のパスタが牡蠣のパスタになっています。あとサイドディッシュにポテトがついて、季節のタルト(12月はパンプキンタルト)という内容です。

今年のクリスマスは平日なので、簡単な調理で本格ディナーをお家で食べられるのは嬉しいですよね。調理時間が短く済む分、盛り付ける器や演出にこだわる方が多いそうです。

「SHUNNO KITCHEN(旬のキッチン)」
http://shunnokitchen.com


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