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「耳に優しく音楽を聴くことができるイヤーマフ」。自身のツアーや主催フェス「京都大作戦」に親子連れも集まる10-FEETが体感した、子ども向けエンタメ鑑賞用イヤーマフの印象とは。

10-FEETのみなさんは、普段から耳のケアについて意識されていることはありますか?

TAKUMA「そんなにしていないかな。ライブの時は耳栓をしていますけどね」

NAOKI「僕は、テレビのイコライジングを細かく調整するのは癖になっています」

TAKUMA「マジで!?」

NAOKI「うん。ローが多いと、耳にも体にも負担がかかるから、削るようにしています。ただ、ハイを上げすぎると、耳が痛くなるので、そこは抑えつつ。そして音量は、ちゃんと聞こえるギリギリまで下げています」

そういうふうに気を使うようになったキッカケはあったんですか?

NAOKI「リハーサルスタジオで、ドラムのシンバルが耳にくるんですよね」

KOUICHI「おい! 俺のせいにすんなよ!(笑)」

NAOKI「そうなんですよ(笑)。狭いスタジオだと、立ち位置的に右にドラム、左にギターってなって、リハーサルが終わった後に右耳だけキーンっていうんです。それで、勝手に危機感を覚えて」

なるほど。そんなKOUICHIさんは?

KOUICHI「僕もテレビの音量は気にしているかな、でも、それぐらいですね」

そうなんですね。最近では、親子連れでライブやフェスに行く人が増えていますけど、10-FEETのライブでは、イヤーマフを付けているお子さんを見ることはありますか?

TAKUMA「結構いますよ。僕ら、音が大きめのライブになることが多いので、付けている子どもはよく見かけますね」

10-FEETのツアーや、主催フェス「京都大作戦」は、お子さんも多いですよね。

NAOKI「そうですね。僕らが20代の頃はそんなにいなかったけれど、最近では、2階席がある会場だと、そこに親子連れが多かったりしますね」

みなさん自身も年齢を重ねて、お客さんも年齢を重ねて、親子連れも増えてきたと。そういう親子連れのお客さんに向けた企画や対策は、何か考えたことはありますか?

TAKUMA「そうですね。音なしでやろうとか」

KOUICHI「耳に悪いからなあ」

NAOKI「俺らの鑑賞会ですね」

……なんて極論に行き着くわけにはいかないので(笑)、『Earmuffs for Entertainment』というイヤーマフが開発されたわけですけど。実際、手に取ってみていかがですか?

NAOKI「他のイヤーマフも触ったことはあるんですけど、音がこもる印象があって。でも、これはこもらずに、音量が下がって、嫌な部分だけすっきりするというか。僕、今はライブでイヤモニを使っているんですけど、その前は耳栓をしていて。その耳栓は、楽器店で売っている、会話は聞こえるけれど、耳に悪い周波数の音をカットしてくれるものだったんですよ。よくあるスポンジタイプの耳栓ではなく、ギザギザになっているシリコンの耳栓で。このイヤーマフを付けた時、その耳栓に近い聴こえ方の印象がありました」

KOUICHI「耳に優しく音楽を聴くことができるイヤーマフだと思います。付けたままでも会話はできますし。実際にうちの子どもに付けさせたんですけど、いい感じって言っていましたよ。周りの音は軽減してくれるけれど、親に話しかけられれば聞こえるから、勉強をしている時とかに使おう、って」

ライブだけではなく、普段の生活で集中したい時にも使えるということですね。TAKUMAさんはいかがですか?

TAKUMA「密閉感がないから、すごい自然な感じで聴こえますね。テレビを見ている時に使ったんですけど、すべてを遮音するんじゃなくて、耳に負担がかかる音だけなくなるっていう。あと、勉強する時とかいいと思うんですよね」

KOUICHI「それ、今言ったんですけど! うちの子どものコメントをパクるんですか!」

(笑)。TAKUMAさんがおっしゃるように、普段テレビを見る時にも使えますね。あと、触り心地や付け心地も気持ちよくないですか?

NAOKI「うん。素材がサラサラしていますね」

KOUICHI「プニプニしていて気持ちいいですよね。頭のところにもクッションが付いていて。こういうイヤーマフは、なかなかないですよね」

ほかのイヤーマフだと「痛いから外したい」って言う子どもでも、これなら大丈夫ですよね。では、こんな要素も盛り込んだら、もっといいイヤーマフになるかもしれないっていうアイディアはありますか?

TAKUMA「ジャックを付けたら、音楽を聴ける(ヘッドホンの)ようになるとか」

KOUICHI「それ、すごいなあ! あとは、もっといろんなカラーがあるといいかも」

NAOKI「これ、FitEarが関わっているんですか?」

はい、FitEarの代表取締役の須山(慶太)さんが監修しています。

NAOKI「へえー! 僕のイヤモニ、FitEarなんです」

TAKUMA「僕もですよ」

たくさんのアーティストの方が、FitEarのイヤモニを使っているんですよね。アーティストを理解している方が監修しているというのも、このイヤーマフの強みかと思います。

 

「たしかに。すごい!」

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